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    工芸×デザイン。

    “美しい所作”には人間の行動を元に設計された流れがあり、“美しいモノ”には淀みない動きを再現する細部への追求性がある。
    つまり、人間中心のデザインを実現するには細部へのあくなき探究心を持った職人の力が必要なのではないか。
    それが私たちがモノ作りを始めようとしたきっかけです。

    その上で“1rule”というテーマを付加しました。これは道具にたった1つルールをもうけることで、私たちはさらに新しい次元に行けるのではないのか、という仮説が元になっています。

    工芸×デザイン思考、そしてたった1つのルールというテーマ。
    こういったコンセプトで少しずつではありますが、新しい道具を作って行きたいと考えています。