2016/06/10 12:52

茶道や武道のように、日本人は型を好みます。それは無駄のない美しい動作だからです。
同様に、なめらかでエレガント、きびきびと活動する人に、私たちは魅力を感じます。
ビジネスにおける第一印象は名刺交換の場でほぼ決まります。60年以上も第一線で活躍する美容家の小林照子先生は「人は見た目がほぼ10割」と言います。
立席の交流会。
未来のビジネスパートナーと出会ったあなたは、懐からさっと工芸品を取り出します。右手から左手に持ち替え、親指で蓋を開けます。あなたは相手の目を見たまま迷わず自分の名刺を一瞬で取り出します。程よい会話を楽しんだ後、相手の名刺を丁寧に名刺入れへ。考えずとも整理されて格納されます。
beakは、「下から出して上から入れる。」
このたった一つのルールを守るだけで、自然と熟練者のような所作を、ビジネスの重要な場で発揮できます。
ぜひ一度お試しください。